GL1500seの整備 エンジンオイル交換④

尺玉号のオイルを交換するのため、センタースタンドをかけます。

このバイクの設計が良いのかも知れません、実は結構簡単です(・∀・)
恐れることはありません。

センタースタンドのペダルに体重を預けるだけですんなりとセンタースタンド掛けに成功です。

腕力は全く必要ないのですが、以前、シートを外した状態でセンタースタンド掛けをした時は上がりませんでした。

シートの取り付けも兼ねているタンデムグリップを握って、車体を安定させられなかった為です。
車両が前〜後ろまでまっすぐになっている事がセンタースタンド掛けのコツだと思います。

ハンドルを切った状態では余計なパワーが必要なようです。無駄な力で車体の安定が保てなさそうな気がして躊躇しますから苦手意識のある方はよけいにキツイと思います。
必ずハンドルをまっすぐにしてください。なんだか凄く偉そうな言い方になってしまいました。
バイク初心者の方は参考にしてください(・∀・)

あと、サンダルを履いている時も車体が途中まで持ち上がりましたが安定しませんでした。

あとは、地面が平らでコンクリートであれば誰でも100%上がります。

持ち上がった状態です。

このペダルのようなものがサイドスタンド保持の時には真上を向いています。

そのペダルに自分の全体重をかけて3〜5秒、ゆっくりとゴールドウィングが持ち上がっていきます。
グググ〜〜〜〜ガチャン、、、、と言った具合です。

センタースタンドをおろす時が怖いかも知れませんが、私はまたがって反動をつけておろします。

余談ですがVMAX1200のセンタースタンド掛けには苦労しました。
あれはなかなか上がりません。
いつも3回くらい失敗して、なんだかみっともないので誰も見ていないか周囲を確認して、4回目か5回目のチャレンジでようやく掛かるといった具合でした。
ローダウンしていたわけでもないのですが、辛かったです。整備や洗車がおっくうになるバイクでした。(私の主観です。)

ゴールドウィングのセンタースタンドの設計が良いのかもと言うのは、ゴールドウィングよりも120kg軽いVMAXのセンタースタンドが結構難しく、若い頃に往生したからです。

続く。

This article was written by glan-ts