尺玉日記⑤

7月14日 ゴールドウィングの車検です。

この車両とは20年の付き合いですがバイク屋さんに車検を依頼するのは初です。

 

今までは毎回自分で陸運局へ持ち込んでいました。

ユーザー車検というやつです。

自賠責が昔よりもかなり安くなっていますから、まともな車両であれば2万円もかからないで単車の車検は通ります。

今回は時間的な都合がつけづらかったのと、自力では直せない修理箇所が1箇所あった事、あと、構造変更の手続きが必要らしかったので、お客様の紹介でバイク屋さんに車検の依頼をしました。

陸運局のチェック体制が年々厳しくなっています。

私のゴールドウィング 1990年式ですら一筋縄ではいかなくなっていますので、もっと旧い旧車乗りにはきつい状況でしょうね。

構造変更と言っても改造らしい改造などではなく、スクリーンをショートスクリーンに変更しているだけです。

今まではそのスクリーンのまま車検の事前チェック?を通過していましたが、今回からは5cmの変更で車検証の書き換えが必要らしいです。

検査ラインに入っても、係員がつきっきりできっちり対応していますので

『ちょっとくらいならごまかせるのではないかな?』

というような希望は持てません(笑)

この2年間でさらに状況は厳しくなっている様です。

当初、購入20年を機にバシッとテコ入れを考えていてアレとコレもとやりたい事が山積みでしたが、予算の都合上・・・やめておこう・・・でした。

結局ケッチってしまいそのまま最低限の整備と修理にとどめておきました。しかしながら10年ほど手付かずになっていた故障箇所がプロの手でスッキリする(かも知れない)のは楽しみです。

 

プロのスキルに期待です。

This article was written by glan-ts