私の愛車はHONDAの旧車です。
購入後20年を経過し、年が明けて31年落ち。
去年まで元気に走っていましたが11月に調子を崩してしまい、1月にバイク屋さんにピットイン。
原因は、クラッチレリーズからのフルード漏れと、同時にメインスイッチの接触不良。その2つの不調を併発していた為、自分では故障診断すらできなくなってしまいました。
この汚らしい物は何か?
GL1500seのステムベアリングです。
だいぶサビが見えます。水分の侵入を防げなかったのでしょうか。
メーカーは確か2〜3万キロ走行で交換推奨ですが、10万キロ以上手付かずでした。
前オーナーが交換しているかはわかりませんが、もしかすると新車出荷時のまま、30年以上使われていた可能性もあります。
裏側にはJAPANの刻印が。
JAPAN。良いですね。
クラッチフルード漏れとメインスイッチの不調は解決しましたが、しかしまさか、このついでにやっておいたステムベアリング交換によって、新たな不調が出てしまうとは。。。
4月の第1週に再びバイク屋さんにピットインします。
ちゃんと直ってからどのような不具合だったのかお知らせいたします。
その前にオイル交換時期も近づいています。。。