GL1500seオイル交換 ⑫

ゴールドウィングのオイル交換をします。

左側の廃油ぽいに入っているオイルが半年間エンジン内部にあった古いオイルです。
ドレンから排出されているオイルも古いオイルです。
きっっったない真っ黒になったオイル、匂いもやばい匂いがします。
サラッとしているとまでは言いませんが、毎度思いますが半年でも粘性は落ちているようです。

パウチのオイルは写真にはありませんが少しは透き通っていました。オレンジのポリタンクに入れて保管しておきます。

ようやく本題に入りましたがもう終了します(*_*)

作業自体は適当です。
能書や主観をのんべんだらりと続けてまいりましたがサクサクとオイル交換をしていきます。

オイルを入れているのはちょうど学校から帰ってきた次男坊です。
『俺もやりたい』と言うので折角なのでやってもらいました。

1番美味しいところでしたが、この体験を機に次男坊の好奇心に火がついて、何かしら心の化学反応を起こすかも知れないと思い、譲りました。
作業の準備から片付けまで95%行ったのは私です。メインディッシュは次男坊に持っていかれてしまいました。
プラスチック製のじょうごを100均のS字フックでフレームに引っ掛けて固定しています。金属製の20センチくらいのS字フックです。このフックはブレーキのメンテナンス時にもキャリパーを吊るしておくのにちょうど良い長さです。ブレーキのメンテナンスように購入した物ですがちょくちょく出番があります。

じょうごは、いまいちプランプランしていて、注ぎ過ぎてじょうごがいっぱいになるとグラッとなり焦りました。ちょっと車体に固定出来ただけでなかなか難しい作業だったのですが、こぼさないように出来ました(・∀・)

ちゃんとG1の文字が読める向きに持っています。
たいへんよくできました。(親馬鹿)

新しいオイルは透き通っていて、このオイルを注ぎ込む瞬間が好きです。
新品なのはオイルだけですがエンジンがよみがえるのではないかと期待せずにはいられません。イヤ〜〜〜、良いですねこの粘性、この色、たまりません。
全てG 1が写るように持っています、が、偶然です。

後片付けを終え試走に行こうとしていると、次男坊からバイクに乗りたいとの申し出があったので、ヘルメットを被せてぐるっと散歩程度に走ってきました。

尺玉号はジェントルな仕上がりでとても良い感じだと思います。

次はちかいうちにブレーキのメンテナンスを行いたいと思います。

This article was written by glan-ts