今年の夏休み中、子供達はゲームにハマっていました。
何かひたすらゲームをやっているかのようでした。
決められた時間内にゲームを終わらすことが出来ず、数ヶ月間switchは没収されていました。
そのswitchが夏休みに返還されゲーマー魂に火がついてしまったようです。
この分ですとまた没収されかねません。。。(°_°)
ゲームの時間やお小遣いの金額にばかり興味が向いてしまう小学生の気持ちもまあわからないでもないのですが。。。これはうちの子だけに限った話かもしれませんが、正直言ってゲームの依存性に対するわたしの目論見は全く外れていたな、間違っていたなと思う今日この頃なのです。
『ウチの子供達だってゲームをやり尽くしたら飽きるだろう。。。』
私がそうだったように、1日の制限時間を設けて与えてみたのが全ての間違いの始まりでした。
制限時間を守らないのは初めから分かっていましたが(←これが先ずダメ)
『やりすぎて今に飽きる』
『いずれ他に興味が向くだろう』
と考えていたのです。
しかし現状は、まぁよくもまぁ飽きずに一日中ゲームが出来るものだなと、コイツらにはゲーム以外には楽しみが無いのか?と思うほどひたすらゲームをやっています。
長男は数ヶ月間、取り上げられていたSwitchがスパークしっぱなし。
次男は朝早起きしてまでDSでドラクエ11をやっています。最近ドラクエ3とドラクエ1も購入しました。
ドラクエの面白さに目覚めてしまったようです。
大人から見ると時間がもったいないと思いつつ、私も小学校高学年の頃は少年野球というボール遊びに勤しんでいましたし、この子達なりの価値観があるのだろうと思います。
親が子供の為に、と一方的に行動してもあまりいい事はないように感じます。
子供の為にではなく子供目線で動かないと、昭和生まれの親と令和を生きる彼らの価値観のズレがありすぎて、親目線で良かれと思って行動しても嬉しくもなんともない事もあるようですし、子供にとってはありがた迷惑なことがありすぎるように感じます(笑)
そのような意味では夏休みに広島行きを決行しなくて良かったのかもしれません。
しかし諦めの悪い私は、来年中学生になる長男の夏休みのスケジュール次第では、来年こそは広島に!と思っています(・∀・)
来年はオリンピックがありますし、その分、西日本は空くのではないか?
そのようなささやかな希望も持っています。
旅費のためがっつり働かないといけません(・∀・)