徒然なるままにGLANーTS第六十一段 歯痛の辛さは創業時の辛さを超えるのか?

新規で当店に来店される方、行ってみようかなという方、お店の入り口を入るには勇気がいると思います。

大半の方は身構えるとお思います。

その様な方の不安を少しでも取り除く事が出来るように情報発信しています。徒然なるままにGLANTSです。

おかげさまで来月、7月1日でGLANーTSはオープン丸4年を迎えます。死ぬ気でやるんだと決意して起業、結構それなりに4年間頑張ってきました。

が、今年の3月頃から歯痛に苦しみ、ついに、今週来週と2週続けて仕事の合間に歯科の予約を入れました。虫歯が仕事にも穴をあける事になるとは。

私が通っている歯科医院はなかなか人気のある歯科医院で、予約が取れても2週間先になってしまいます。しかも初めの2回は検査や歯石取りに費やし、なかなか進まない治療。その間に痛みは増して私の接客スキルも限界に。歯痛にも波がありますが痛い日はお客様と会話に集中できず仕事になりません。

『死ぬ気でやるんだ』の決意はどこに行ってしまったのか。まだ胸中メラメラメラメラと燃えているとは思います。。。しかしながら『死ぬ気で』と気張っても、実際は歯が1本痛いだけで挫折してしまう。歯痛は起業操業の苦しみを超えてキツイという事でしょう。私の意志が弱いだけなのか。。。?

家族を守る、子供を守る、店を守る、住宅ローンを滞りなく払う、教育資金で借金をしないetc…

40代♂決死の覚悟、なんてものは歯1本の痛みの前に儚く呆気ないと痛感しました。

実は2年前の3月3日、6ヶ月に1回の歯科検診を予約していました。ちょうど新型コロナの流行の兆しが出てきた頃で、小中学校が一斉休校になったあの頃です。歯科医院って大丈夫なのか?と思っていったん検診をキャンセルし様子見てまた予約し直そうと、検診の予約をキャンセルしました。そのまま2年間放ったらかしになっていたという事ですね。

検診の内容は、良くある歯石取り、何かブラシの様な回転式の器具で歯磨き粉の様なもので歯の表面をウイィーンとする歯のクリーニング、泡状の薬によるフッ素コーティング??ですが、それだけで半年間虫歯が出来ないんですね。それまでちゃんと定期検診に行ったことがありませんでしたが、やはりこの定期的なお手入れがあるだけで虫歯の発生回数が全然違うと思うのですが皆様どの様に感じていらっしゃるでしょうか?

最近では虫歯や歯周病と、認知症の因果関係も指摘されておりますが、当店のお客様の最高齢、95歳の方は毎月歯科検診に通っていて入れ歯は無いとおっしゃっています。とても明瞭な方で、話題もメジャーの大谷の打撃成績や、大阪で玉音放送を聞いた話など、ネタ満載です。

歯の健康をしっかり管理して老後も明瞭にいられるかも知れないなら、きっちり検診に通った方がよさそうです。なんと言っても決死の決意も簡単に揺らぐほどの歯痛からも逃れられますし。

今回は、いつもの銀歯をやめて樹脂製の詰め物にしてみました。数ヶ月前から保険診療になったという素材で銀歯より1000円ほど高いと説明を受けましたが、銀歯より歯との密着度が高いので虫歯の再発も少ないのではないかという事で、お願いしました。金属からプラスチック製になり隙間がないとは実際にはどの様な感触なのでしょう。単なる好奇心ですが来週木曜日が少し楽しみです。

今更ながらですが私は歯の治療が大の苦手です。特にドリル?アレです。キュイーーーンってヤツです。誰でもそうなのではないでしょうか。次回は削りは無いはずなので怖さはありません。

でもあと2本虫歯があるので。。。通院はまだ続きます。。。

 

 

 

This article was written by glan-ts